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コーチングを始めたきっかけ

いや、もう、胸が締め付けられて眠れない日が続きました!

心を癒そうと、映画館いっても、心が苦しくて映画を観ているどころではない状態でした。

当時、会社員をしていた40歳過ぎの私は、出世競争に敗れ新たな道を模索していました。

公休出勤やサービス残業で仕事をまかない、会社や上司の評価を優先して過ごした20年。

紙面の評価は得ても、出世や昇給は見込めず、社員としての未来を描けない状況でした。

そんな状況を打破しようとコンサルを受け、物販の副業を始めましたが大失敗。

さらに勤務先の店舗の閉店が決まり降格。業界不振のあおりを受け減給。

借金を抱えたうえに、散々な状況でした。

自分を信じて、理想の未来を追って、走り続けた20年でしたが

こんなことになるとは、思っていませんでした。

衝撃の一日

会社に従い、懸命に仕事をしてきたのに

新たな道を模索して挑戦もしてきたのに

自分を信じて走り続けてきたのに

どうしようもなくなった私は、自分と向き合うしかありませんでした。

自己啓発やスピリチュアルの本を読み漁り、動画も観まくりました。

情報商材も購入し、自分探しをしまくりました。

そんななか、一つの文章に出会いました。

「思考は現実化します。この本を手に取っている方は、理想の未来を強く描いて努力を続けてきたと思います。でも、今現在の自分を否定していないでしょうか。」

脳に衝撃が走りました。

「思考は現実化する」「人生は自分が創造している」という類の知識はあったのですが、

私は「自分は理想の未来を描いているし、自分を否定なんてしていない!」とう強い想いがありました。

だからいずれ、現実は理想に近づいていくはずだ。

でも、状況は良くなるどころが、悪くなっている。

この思考と現実との大きなギャップに、ずっと疑問を抱えていた状況でした。

そして、この文章を読んで

「理想は思い描いているけど・・・今の自分をダメだと思っている?」

と自分を振り返りました。

すると・・・

こんな会社で働いている自分はダメだ。

私は世の中に認められてない。

もっともっと頑張らないとダメだ。

でるわ、でるわの自己否定のオンパレードでした。

ここでようやく、理解しました。

「だから、私には駄目な現実が表れるんだ・・・・」

自分の内面との向き合い

その後、私は徹底的に自分に向き合いました。

毎日感じたことをノートに書き、

自分はなんで、そんな感情を抱いたんだろう。

それで、どんな反応をしただろう。

本当はどうしたかったんだろう。

それまで、副業をしていたので早朝から起きる習慣のあった私は

出勤前と、出勤後に日々あったことを書き連ねていきました。

一日3時間、休みの日には半日以上書いていました。

上司が指図をしてきて、イラつくのはなんでだろう

職場仲間に指示を出しずらいのはなんでろう

会社の何に腹をたてているんだろう

自分の内面と向き合って、そこでどんな理屈ができあがっていて

それが真実かどうかを見ていきました。

すると、あることに気付きました。

やっぱり、現実は自分が創っている

不具合な現実を創っていた原因は、全て自分の思い込みでした。

自作自演の人生

それから、自分自身をさらに深掘りするために

コーチングを受け、そこでであった仲間と共に内面を深めていきました。

そこでの気付きはさらに大きなものでした。

『→自己受容とは』

現在おこっている不具合のある現実を紐解いていくと、自分で創ったルール、思い込みによって引き起こされたことがわかりました。

そんなルールを創った原因は、幼い頃の傷。

そして、今そのルールが必要ないことが腑に落ちれば、目の前の出来事に対する反応と行動が変わっていくのが実感できました。

上司からの指示は、温かく愛情溢れるものに変わり

職場では感謝の言葉が飛び交うようになり

思わぬ収入から、借金返済もできました。

この経験を通して、人生は自作自演であったことを完全に理解することができました。

『→ふみの抱えていた信念』

ふみの想い

自分の無意識が人生を作っていたのがわかったから、

そしてそれを、人に伝えたい。

自作自演の人生の繰り返しから抜け出して

本来の自分を生きて欲しい。

そしてそんな仲間と一緒に、この世を楽しんでいきたい。

そんな想いから、コーチングをはじめました。

『→どんなことができるの?コーチングメニュー』